シロアリの対策には非忌避性・遅効性・伝播性が重要となります。

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市販のシロアリ予防グッズ

 

シロアリ被害の対策や予防には、一般的に言ってプロの手を借りた方が良い結果を得られます。
プロというのはその道を専門にしている人達ですから、これは当然と言えば当然です。

 

しかしそれが故に、費用の面では自分自身で行う場合と比べてどうしても割高になってしまいます。
そこで出てくる選択肢が、自分で市販のシロアリ対策グッズを買って被害に対処するという方法です。

 

こちらの方法の方が、費用の面では遥かに小さな負担で済ませることができます。

 

 

「退治」と「予防」、どちらを選ぶか

 

市販のシロアリ対策グッズには実に様々な種類のものが存在します。

 

退治と予防を天秤にかける人

あまりにも数が多いのでここでは一つ一つを説明するわけにはいきませんが、駆除剤の大まか分類については是非紹介しておきたいと思います。

 

シロアリの被害対策のために一般的に用いられている駆除剤ですが、これには大きく分けて2つの種類があります。

 

それが

退治」を目的とした駆除剤
予防」を目的とした駆除剤

です。

 

 

「退治」には非忌避性・遅効性・伝播性が必要

シロアリを退治することを目的とした駆除剤には、非忌避性・遅効性・伝播性という3つの要素が備わっていることが求められます。

 

非忌避性というのは、文字通りシロアリが駆除剤を避けないという事を指しています。
これによって、駆除剤の効果をしっかりとシロアリに作用させることができます。

 

次に遅効性は、駆除剤を使ってから効果が表れるまでに一定程度の時間が掛かることを指してます。
これにより、シロアリは駆除剤を使用された状態で住処となっている巣に戻ることになります。

 

そして3つ目の伝播性は、特定のシロアリに使用した駆除剤の効果が他のシロアリにも広がって行くことを指しています。この伝播性は遅効性との関係で効果を発揮し、巣の中にいるシロアリに次々に駆除剤による殺虫効果が広がって行きます。

 

 

「予防」には忌避性が必要

シロアリを退治することを目的にした駆除剤には非忌避性が必要になりますが、予防を目的にしたものの場合はこの逆になります。

 

つまり、非忌避性ではなく忌避性が必要とされるのです。
その理由は少し考えれば分かることですが、要するに駆除剤を避けてもらわなければ予防にならないのです。
退治することが目的であればその時点ですでに生息しているシロアリを駆除すればそれで済みます。

 

しかし、予防を目的にする場合にはこれから住みつくかもしれないシロアリを家屋に寄せ付けないということが必要になってきます。

 

忌避性を持った駆除剤が必要とされるのはその為なのです。

 

 

 

シロアリ予防のために選ぶべき駆除剤

 

既に述べた通り、シロアリの被害を予防するためには忌避性を持った駆除剤を選ばなければなりません。
そしてそのためには当然、どのような駆除剤が忌避性を持っているのかを知らなければなりません。

 

ここで簡単に紹介してしまうと、忌避性を持った駆除剤というのはピレスロイド系の成分が含まれた薬剤のことを言います。

 

この成分には虫を殺傷せずに近くから遠ざけるという効果があり、身近なところでは蚊取り線香にもこの成分が使用されています。シロアリ予防をお考えの方は、ピレスロイド系の成分が含まれた駆除剤を試してみると良いでしょう。